浅草花やしき脇のひさご通りから言問通りへ抜ける途中、二つ目の十字路右側角にあるの「初音茶屋」へ。引手部分がハゲた黒塗りの引戸を開け中へ入ると、厨房には背の低い衝立で仕切られた客席を見据えるおじさんがひとり。入り口そばのテーブルに着き品書き…
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